「[BACK][後進]」に関連する項目
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[GO][BACK][LEFT][RIGHT]のしくみ
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対象教材: インテリジェント, エースラボ3, エースラボ4, クリエイティブ, 体験用モデルA-1, 体験用モデルB-1
学習内容: [BACK][後進], [GO][前進], [LEFT][左回転], [RIGHT][右回転]
レベル: ★★
GO=値BACK=値LEFT=値RIGHT=値
これらの命令は、次の図のロボットの様に、ロボットの向きとモーターの位置構成を対象にして作られていて、【MOTOR0】と【MOTOR1】を同時に制御します。
[GO]ロボットを前進させる命令です。
命令を受けたロボットは、コントローラーのMOTOR 0とMOTOR 1に繋いだDCモーターを回転させます。MOTOR 0につないだDCモーターは反時計回り、MOTOR 1の方は時計回りになります。[BACK]ロボットを後進させる命令です。
命令を受けたロボットは、コントローラーのMOTOR 0とMOTOR 1に繋いだDCモーターを回転させます。MOTOR 0につないだDCモーターは時計回り、MOTOR 1の方は反時計回りになります。[LEFT]ロボットを左回転させる命令です。命令を受けたロボットは、コントローラーのMOTOR 0とMOTOR 1に繋いだDCモーターを回転させます。MOTOR 0につないだDCモーターと、MOTOR 1のDCモーターは共に時計回りします。[RIGHT]ロボットを右回転させる命令です。命令を受けたロボットは、コントローラーのMOTOR 0とMOTOR 1に繋いだDCモーターを回転させます。MOTOR 0につないだDCモーターと、MOTOR 1のDCモーターは共に反時計回りします。値について[GO=0]や[BACK=0]の”0”の値は、次の命令を実行するまでの遅延時間です。値は0.1秒~0.9秒までをカード挿入時に出る画面で指定します。0.9秒以上を指定する場合は、直後に[DELAY]や[DELAY100]の命令を使います。
※プログラミング初期段階のテキストでは、動作時間としている箇所があります。