ロボットプログラミング 教材 ろぼたみくらぶ
ロボットプログラミング教材ろぼたみくらぶ

[IN]のしくみ


IN=値の命令は、コントローラーに接続したセンサー類からの情報を得る命令です。この命令自体にロボットを動かす機能はありませんが、センサーを使って[IF]で動かす時にセンサーからの入力情報を得ている必要があります。

値について値はコントローラーの【IN 0】から【IN 3】の番号と連動していて、例えば【IN 1】につないだセンサーからの入力情報を得る場合は[IN=1]にします。

[IN]命令に対応するセンサー

IN=値命令は、クリエイティブ、インテリジェント、ACE LABシリーズの全てのセンサーに対応しています。

  • 赤外線センサーモジュール
  • スイッチモジュール
  • 光センサーモジュール
  • 音センサーモジュール
  • 傾斜センサーモジュール

 

TronZ-Card V2ではINの他にSWITCHIRの命令があります。これらもセンサーの情報を得る命令ですが、[IN]命令で入力情報を得られる為、出番がほとんどありません。

使うとすれば、プログラムを人に見せる時にフローが解りやすくなる所でしょうか。